中田カウスさんはヤクザですよ
（中田カウス組員）
中田カウス襲撃された…顔面殴打
ベテラン漫才コンビ「中田カウス・ボタン」のカウスさん（５９）＝本名・野間勝道＝が９日夜、大阪市中央区のなんばグランド花月（ＮＧＫ）から自家用車で帰宅中、信号待ちした近くの路上で何者かに金属バットで襲撃された。カウスさんは犯人との格闘の際、バットでこめかみをつかれ、顔などに軽いけが。犯人はフルフェイスのヘルメットなどで覆面をしており、犯行後バイクで逃走。大阪府警南署が傷害の疑いで行方を追っている。
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南署によると、カウスさんはなんばグランド花月での通常興行への出番を終え、劇場から自家用車で帰宅。午後８時４５分ごろ堺筋（府道１０２号）に出て、「日本橋２」の交差点で信号待ちをしていたところ、後ろから来た何者かが金属バットで助手席に座っていたカウスさんに襲いかかってきた。
犯人は、覆面のようにタオルを顔に巻いた上、フルフェースのヘルメットをかぶっていたという。バットでガラスを粉々に割り、さらにバットを突き出し、カウスさんのこめかみ付近を直撃。カウスさんは格闘の末にバットを奪い、車を走らせるように運転していた女性の弟子（２４）に指示し、それ以上の難は逃れた。
犯人はその後、近くに止めてあったバイクで逆方向に逃走したという。カウスさんの車には後部座席に、もう１人の女性の弟子がいたが、運転手の弟子ともにけがはなかった。
カウスさんはバットによる襲撃や割れた窓ガラスの破片で顔などにけがをしたが、幸い大事には至らなかった。カウスさんは自ら１１０番通報。駆け付けた署員に被害の状況を話し、その後、署まで出向いて詳しく説明した。
南署の調べに、カウスさんはバイクで逃走した犯人について「見覚えがない。（襲撃の理由は）何でか分からん」と話したという。
関係者によると、カウスさんは襲撃を受けた直後は恐怖でかなり動揺していたが、しばらくすると落ち着きを取り戻し、「あちこち痛いんや」と話し、顔をゆがめていたという。
劇場は、大阪・ミナミの繁華街。近くにある今宮戎神社では「宵えびす」を迎えていたため、付近は通常より多くの人がいた。カウスさんの車はなんばグランド花月の駐車場に戻り、１０人以上の捜査員が被害状況を調べた。事件で出動したパトカーのサイレンなどで、やじ馬も殺到。周囲は大騒ぎになった。
カウスさんは２００４年５月ごろ、吉本興業の元会長が不正経理などにより着服したとされる現金の一部約７０００万円について、当時の経営陣から依頼され、“取り立て”を行ったとされる。大阪府警捜査４課は、０７年１１月にカウスさんを任意で、一連の“取り立て”が恐喝ではなかったのか、事情を聴いたが、立件はされていない。
http://www.daily.co.jp/gossip/
2009/01/10/0001648418.shtml
「（襲撃の理由は）何でか分からん」とか、よく言うわ。
私は以前、大阪でお笑いに関わる仕事をしていた時期があって、ある日、なんばグランド花月のエレベーターから出てきたカウスさんが、「わしは舞台の上では芸人やけど、舞台降りたらヤクザやないか」と言っているのを聞いたことがあります。カウスさんは暴力団と関係が深いカタギじゃなくて、ヤクザなんです。
極道がカタギに手をかけることはご法度ですが、カウスさんはヤクザなんだから、まあ、ヤクザにバットで殴られても仕方ないですね。
山口組というヤクザは美空ひばりさんの興行に参入して、芸能界での地位を確立しました。あのダウンタウンですらヤクザの宴会の余興をやったこともあるんです。
でも、もう芸能界はヤクザとは関係を切る時期に来てるんじゃないでしょうか。だって、ヤクザなんて最低のカスですよ。せっかく日本は戦争をしていないのに、勝手に徒党を組んで内戦をしたがってるんです。自分が殺し合いをしたいから。まともな日本人からしたら、いい迷惑ですよ。
今、それぞれの暴力団が求めている人材は、従来どおり、ためらわず人を殺せる輩と、法律に詳しい悪いやつ、そしてインターネットに詳しい人間でしょう。不正アクセスができるハッカーみたいなヤクザです。ほっとけば、ヤクザはそういう連中を仲間に入れるのは時間の問題でしょう。だって、警察のパソコンに侵入できればね、ヤクザはうれしいでしょう。
今のうちに警察は手を打っておかないと、絶対にヤクザはハッカーを仲間に入れますよ。
警察はそこまで考えてるのかな？
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