弱い人と強い人
最近、ネット上の知り合いと実際に会うことや、メッセンジャーで会話することが多いのですが、
そうするとみんな私のことを「強い人」と言います。
これは肉体的な意味ではなくて、精神的な意味でです。
私を「強い人」と思う人は、
私がブログやサイトで記事を書いて、
どんなに批判コメントが書かれてもひるまないからそう思っているのだと思います。
でも、私がひるまないのは強いからではなくて、
匿名インターネットの本質を知っているからです。
それは、あめぞうや2ちゃんねるで知りました。
インターネットに匿名で書かれる誹謗中傷は、
ただのストレス発散なんです。
決して相手を恨んだりしているわけではありません。
スマイリーキクチさんというお笑い芸人が、
ブログに長年、たくさんの人から誹謗中傷コメントを書かれ続け、
警察に告訴し数人が逮捕された事件がありました。
スマイリーキクチさんには「女子高生コンクリ殺人事件」にかかわっていた、
という噂がありました。これはまったくのうそです。
しかし、そのうその噂に関するコメントを書き続けた人間たちがいた。
でもこれは完全に「にせものの怒り」なんです。
本当の怒りは、そんなものではすまないでしょう。
スマイリーキクチさんはお笑いライブに出演しているのだから、
本当に怒っているならライブ会場から出るところに行って抗議するか、
ライブ中に舞台に上がっていって殺してしまうか、
告訴するかするはずです。
昔、山口二矢という右翼の青年が、テレビ中継中の浅沼社会党委員長を演壇の上で刺し殺した事件がありました。
山口は拘置所で壁に歯磨き粉で「天皇陛下万歳」と書いて首吊り自殺しました。
これが「本物の怒り」です。
でもスマイリーキクチさんにそんなことをする人間はいなかった。
ブログに匿名で悪口を書くだけです。
こんなのは単なるストレス解消。にせものの怒り。怖がりの小物がやることです。
私はそれを理解しているからブログのコメントに何を書かれようが平気です。
自分の腕に蚊がとまっていて、血を吸っていて、
それを本気で殴るバカがいますか。
蚊なんか平手で軽く叩いてしまえばいいだけです。
私は人間だから蚊なんて何にも怖くないのは当たり前じゃないですか。
蚊に刺されてへこたれるような人間はいません。
だから、私は強いわけでもなんでもないんです。
私が今までインターネット上でかかわったいちばん強い人は、タロチンさんという人です。
私は飲酒運転の死亡事故には死刑も適用できる法律にするべきだ、
とずっと言っています。
そこに真っ向から反論してきたのがタロチンさんです。
タロチンさんは飲酒運転の交通事故で新婚の妻を亡くしています。
しかし、その飲酒運転をしていたのはタロチンさんの実の姉でした。
タロチンさんは、
「あなたの主張からすると、私の姉が死刑になれば私は救われるということになるが、
私はそうは思わない」
と主張しました。
一時期ブログやmixiで激しく議論しました。
私は、自分の主張を覆そうかとも思いました。
だって、新婚の奥さんを亡くされ、
その上、お姉さんが死刑になって、被害者遺族のタロチンさんが少しでも救われるとは思えません。むしろ不幸になるでしょう。
私はタロチンさんとのやり取りを通じて、
飲酒運転の死亡事故には死刑も適用されるべきだが、
絶対に死刑にしなければいけないというわけではないということを学びました。
この議論をブログで展開中、ほとんどのコメントが私の味方で、タロチンさんの意見に反対でした。
しかしタロチンさんは自分の意見を曲げませんでした。
これが本当に強い人です。
私なんかタロチンさんにくらべれば、くちばしの黄色いひよっこです。
私も強い人になりたいです。
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そうするとみんな私のことを「強い人」と言います。
これは肉体的な意味ではなくて、精神的な意味でです。
私を「強い人」と思う人は、
私がブログやサイトで記事を書いて、
どんなに批判コメントが書かれてもひるまないからそう思っているのだと思います。
でも、私がひるまないのは強いからではなくて、
匿名インターネットの本質を知っているからです。
それは、あめぞうや2ちゃんねるで知りました。
インターネットに匿名で書かれる誹謗中傷は、
ただのストレス発散なんです。
決して相手を恨んだりしているわけではありません。
スマイリーキクチさんというお笑い芸人が、
ブログに長年、たくさんの人から誹謗中傷コメントを書かれ続け、
警察に告訴し数人が逮捕された事件がありました。
スマイリーキクチさんには「女子高生コンクリ殺人事件」にかかわっていた、
という噂がありました。これはまったくのうそです。
しかし、そのうその噂に関するコメントを書き続けた人間たちがいた。
でもこれは完全に「にせものの怒り」なんです。
本当の怒りは、そんなものではすまないでしょう。
スマイリーキクチさんはお笑いライブに出演しているのだから、
本当に怒っているならライブ会場から出るところに行って抗議するか、
ライブ中に舞台に上がっていって殺してしまうか、
告訴するかするはずです。
昔、山口二矢という右翼の青年が、テレビ中継中の浅沼社会党委員長を演壇の上で刺し殺した事件がありました。
山口は拘置所で壁に歯磨き粉で「天皇陛下万歳」と書いて首吊り自殺しました。
これが「本物の怒り」です。
でもスマイリーキクチさんにそんなことをする人間はいなかった。
ブログに匿名で悪口を書くだけです。
こんなのは単なるストレス解消。にせものの怒り。怖がりの小物がやることです。
私はそれを理解しているからブログのコメントに何を書かれようが平気です。
自分の腕に蚊がとまっていて、血を吸っていて、
それを本気で殴るバカがいますか。
蚊なんか平手で軽く叩いてしまえばいいだけです。
私は人間だから蚊なんて何にも怖くないのは当たり前じゃないですか。
蚊に刺されてへこたれるような人間はいません。
だから、私は強いわけでもなんでもないんです。
私が今までインターネット上でかかわったいちばん強い人は、タロチンさんという人です。
私は飲酒運転の死亡事故には死刑も適用できる法律にするべきだ、
とずっと言っています。
そこに真っ向から反論してきたのがタロチンさんです。
タロチンさんは飲酒運転の交通事故で新婚の妻を亡くしています。
しかし、その飲酒運転をしていたのはタロチンさんの実の姉でした。
タロチンさんは、
「あなたの主張からすると、私の姉が死刑になれば私は救われるということになるが、
私はそうは思わない」
と主張しました。
一時期ブログやmixiで激しく議論しました。
私は、自分の主張を覆そうかとも思いました。
だって、新婚の奥さんを亡くされ、
その上、お姉さんが死刑になって、被害者遺族のタロチンさんが少しでも救われるとは思えません。むしろ不幸になるでしょう。
私はタロチンさんとのやり取りを通じて、
飲酒運転の死亡事故には死刑も適用されるべきだが、
絶対に死刑にしなければいけないというわけではないということを学びました。
この議論をブログで展開中、ほとんどのコメントが私の味方で、タロチンさんの意見に反対でした。
しかしタロチンさんは自分の意見を曲げませんでした。
これが本当に強い人です。
私なんかタロチンさんにくらべれば、くちばしの黄色いひよっこです。
私も強い人になりたいです。
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テーマ : ▲▽ (*´Д`*)ハァハァする瞬間 ▲▽
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