淡嶋神社
(※ちょっとだけ怖いので、そういうのが苦手な人は読まないでくださいね)
和歌山県和歌山市加太というところに淡嶋神社という神社があります。
この神社は、なかなか子供が生まれない夫婦がお参りすると子宝に恵まれるといわれる神社で、全国から子供がほしい夫婦が大勢訪れています。
まあ、それだけなら、各地にある子宝の神社と変わりはないのですが、なんとこの淡嶋神社には奇妙な風習があります。それは、子宝に恵まれますようにという願いを書いた絵馬と一緒に、女性のパンツをくくりつけるというものです(その画像)。このパンツを宮司さんが処理するのか巫女さんが処理するのか、非常に気になるところです。場合によっては、私は今からでも神官になる勉強をしたいくらいです。
(淡嶋神社と子宝についてのページ)
ところでこの淡嶋神社にはもうひとつ、有名なことがあります。それは人形供養です。古くなっていらなくなった人形を、ただ捨てるのではなく、ありがとうの気持ちをこめて、淡嶋神社で供養して処分してもらうのです。淡嶋神社の境内には全国の人が納めた人形が所狭しと並べられていて、みんな人形に感謝の気持ちを持っているんだなあ、というのと同時に、ちょっと背筋が寒くなるような不気味さも感じます。だって、並べられ過ぎです(人形たちの画像1)(人形たちの画像2)。なんと言ったらいいか、不思議な光景です。
そして、こういう人形供養といった話しになれば、当然気になるのが、本当に怪奇現象を起こす人形はあるのか、ということです。人形は人間が作った粘土やプラスチックを原材料にしたおもちゃです。生物ではありません。
ところが、淡嶋神社のオフィシャルホームページには驚きの文章が載せられています。
http://www.kada.jp/awashima/topics/index.html
Q、髪の毛が伸びる人形があるとテレビ等で見ましたが、本当にあるのですか?
本当にあります。
オフィシャルサイトで「本当にあります」と言っているということは、あるんでしょうね。野球解説者・高木豊は人類だけどヘアフォーライフですが、ばりばり髪が伸びる人形は、実際に存在するようです。
ところでこの淡嶋神社について、興味深い文章を見つけました。
『ささいな恐怖』(※音が出ます)というサイトの中の「ホラー小説サイト」という文章です。
「ささいな恐怖」は創作ホラーストーリー集です。
皆様はどうお考えでしょうか?
「うふっ、お人形は生きているわ。関連リンクよ」
■淡嶋神社
■ささいな恐怖
■ポコズママの会
■『人でなしの恋』江戸川乱歩
■「ローゼンメイデン」オリジナルサウンドトラック
■パンツの見えるフィギュア