それは男女差別ではない
今日、エキサイトコネタというサイトで、
「JR渋谷駅の大きすぎるトイレ表示について」
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1239891810578.html
という記事を見つけました。
内容は、渋谷駅のトイレの案内板が大きすぎる理由を書いたものです。
ネタ系記事なので、ここで紹介するとネタばらしになってしまいますので、興味のある方は上記のリンクから見に行ってください。
実は、私はこの記事の中で、渋谷駅のトイレ案内板のことよりも興味がある部分を見つけたので、ちょっと読んでみてください。
ここでちょっと思い出されるのが、昨年、話題になった愛知県大府市のトイレのマークの男女同一に関する検討事項のこと。
もともと「男女共同参画」の観点から、「女は赤でスカートなどの従来型のマ ークでは区別が固定化されて差別を生む」として、男女同一マークが採用されたものの、「間違えやすい」「区別がつかない」という声も続出したという話だったが……。
私は不勉強なため、昨年そんなことが話題になっていたのを知らなかったのですが、ちょっと検索したら出てきました。
「男女共同参画」の視点から、トイレのマークに同一のデザインを採用してきた大府市が揺れている。
男女の区別が付かず、迷う人が多いため。
「分かりやすさ」の面から、現在建設が進む施設には、新しいマークを取り入れる方向で検討中だ。
市役所のトイレのマークは男女とも緑色で、便座に人が座ったデザイン。その下に「男/おとこ/Men」などと表示して区別している。二〇〇〇年に建設された時、業者が提案したデザインの中から選んだ。
「女は赤でスカート」などの従来型のマークでは「区別が固定化して差別を生むことを懸念し、いっぺん同一にしてみようかと(踏み切った)」と当時総務部次長だった久野孝保市長は振り返る。しかし、浸透するまでには至らず、来年度オープンする市民活動センターには、障害者や外国人にも分かりやすいデザインの観点も加えることを検討している。
男女統一のトイレマークは、一九九六年に県の女性総合センター(ウィルあいち)が、男女とも文字だけの表示を採用したのをきっかけに広がった。知多市でも一時採用したことがあった。
ソース:中日新聞
(一部略)
http://itainewssokuhou.seesaa.net/
article/108810040.html
トイレの男性・女性のマークにまで差別という考えを持つっていうのは、半端ではないですよ。頭が狂ってるんじゃないでしょうか。
だって、男性は男性トイレ、女性は女性トイレに入るのが当たり前じゃないですか。だから、男女はトイレが別れているんでしょ。それを間違いにくいように、わかりやすいマークを作った。これの何が差別につながるんですか。そんなことを言う人は、できることならトイレはひとつにして、男女とも同じトイレを使えば差別がなくなった、と思うのでしょうか。
そもそも、トイレのマークを見て、「差別された」「精神的苦痛を味わった」人なんているのでしょうか。
逆に、こんなに漢字で大きく「男」とか「女」って書かれていたら、性同一性障害の人は、少なからず嫌な気持ちになるのではないでしょうか。
青(黒)のズボンをはいた人のマーク。赤のスカートをはいた人のマーク。こっちの方が、性同一性障害で、体の性と違う服装をしている人は入りやすいと思います。
子どもにだってお年よりにだって障害者にだって、マークの方が優しいんですよ。マークの方が人間としてのあたたかみがあるんですよ。
そういう優しさがわからない人が、何でもかんでも差別だと言って社会に迷惑をかける。
もういいかげん、こういうめちゃくちゃな言いがかりをつけるのはやめてもらいたいです。
これを見て男女の愛を知る。
テーマ : ▲▽ (*´Д`*)ハァハァする瞬間 ▲▽
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女子トイレはただの人型マーク、
男子トイレはそれにヒゲだのシルクハットだの
チョンマゲだのスネ毛だの書き加えればいいんじゃね?
発想の転換ですね!