孫正義という恐怖
「丸暗記中心の、これまでの教科書は間違っている。“たいがいにせえ”と言いたい」――。ソフトバンクの孫正義社長は2010年7月27日、デジタル教科書教材協議会の設立シンポジウムで講演。「教育の改革なくして日本の将来はない」と、教育改革の必要性を強い口調で訴えた。
現状の教科書については「30年後に役に立たないと思える内容が多すぎる」とバッサリ。「鎌倉幕府ができた年を、2～3年間違えてもいいではないか。年号のような詳細な情報は、検索すれば済む。それよりも、なぜ幕府ができて、なぜ倒幕が必要だったかを分析する能力の方が、はるかに重要」（孫氏）。
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孫社長ってすごく怖い存在だと思います。孫社長は敗戦国日本を骨抜きにしようとしたアメリカに似ています。アメリカは日本をゆとり教育にして、漢字なんて面倒くさいからローマ字の国にしようとした。どこの国でも持っている軍隊を持たせなかった。戦後の日本人はその不利を技術立国でのりきりましたが、この不況の時代、「検索すれば済む」って、日本人をバカに仕立て上げようと思っているとしか考えられません。「ほら、iPhone持てば全部オッケーだよ」って、そうじゃないだろ。鎌倉幕府の年号を憶えるような実生活には役立たないことを記憶するから、面倒くさいことまで考えるちからが作られるはず。孫社長はただ日本人を白痴にして、iPhoneを売りたいだけでしょう。そして多くの日本人がその思惑にのせられています。ビッグウェーブに乗ってしまっています。そんなんじゃ、日本はソフトバンクに乗っ取られるぞ。与えられた物に迎合するんじゃなく、自分で考えた方がいいです。
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