北野誠が謹慎になった理由を芸能事務所は発表する義務がある
（北野誠さん）
北野誠、芸能活動休止…ラジオで不適切発言
タレント、北野誠（５０）が芸能活動を休止することが１１日、分かった。所属の松竹芸能などによると、原因は大阪・ＡＢＣラジオ「誠のサイキック青年団」で北野が誤解を与える表現を行い、関係者に迷惑をかけたとして３月８日放送分で打ち切られたこと。局側は、再び関係者に迷惑をかけるとして内容を公表していない。
出演を予定していたイベントやサイン会も中止。松竹芸能はラジオやイベントで誤解を招く発言があったことを受け、謹慎させ、レギュラー５本すべての出演自粛を決めた。活動再開の時期は未定。ＡＢＣテレビ「探偵！ナイトスクープ」は１７日放送分の収録を終えており、２４日放送分以降は出演しない。水曜レギュラーの日本テレビ系「ミヤネ屋」も当分の間、出演しない。
http://www.sanspo.com/geino/
news/090412/gnd0412000-n1.htm
全部のテレビやラジオに出れなくなるということは、北野さんは芸能界を松竹芸能によって干されたわけですよね。いわゆる廃業です。
これだけのレギュラー番組を持っていたということは、北野さんにはたくさんのファンがいたはずです。
そのファンのおかげで北野さん、そして松竹芸能はお金を稼いでいたわけです。
それなのに、何が原因で無期限謹慎になったかをファンに伝えないって、おかしくないですか。不誠実ですよ。
芸能人が不祥事を起こし、謹慎処分になることは今までにもたくさんありました。しかし、何が原因かわからず、全部の番組に出られなくなるなんてこと、ありましたか？
ヒロミさんもある時期からいきなりテレビ出演が減りましたが、それでも少しは出演しています。
ところで、北野さんの盟友で放送作家の竹内義和さんの３月２８日のブログに、このようなことが書かれています。
そうか、そうか！
2009年03月28日 11:18
今日は、朝起きた時から何か気になると思っていた。何かしないといけないのに、その「何か」がわからないっていうか。で、何だろう、何だろうとずっと考えていた。昨日の夜も、例によって昔の「パペポテレビ」のビデオを見ながら寝てしまっていたのだが、起きると、新日本プロレスが映っていた。橋本真也と武藤敬二のIWGPヘビーのタイトルマッチ。嗚呼、やつぱりこの頃のプロレスはよかったなと思いつつ、そういえば橋本はすでに死んでいるんだ……。ハッとした。二十歳代の時、一緒に暮らしていたI君が急死したと聞いたばかりだった。哀しい。そして、思い出そうとしていた「何か」がわかった。北野誠の自伝の、今日が発売日だったのだ。「死んだら、あかん」と名付けられたこの本。実は、僕も手伝っている。一読、を……。
http://takeuchi2.otaden.jp/e29369.html
内容はともかく、このタイトルです。
「そうか、そうか！」
北野さんは山本リンダさんを痛烈に批判したことで知られています。
竹内さんはこのタイトルについて、特定の宗教を指定したものではないと、後にブログで語っています。本人が言っているのだから、そう取るしかないのですが・・・。
北野さんに言いたいことは、たとえ芸能界を干されても、インターネットが残っているということです。
「死んだら、あかん」という本を出版した北野さん。
私は、芸能界のタブーもすべてインターネットでぶちまけてほしい。
テレビやラジオで言えなかったことを。
インターネットならそれができます。
でも、死んだら、あかん。
生きながらえて、ファンになぜ謹慎になったのかの理由を教えない松竹芸能のタブーを語ってもらいたいです。
北野さんは、もうそういう運命になっていると思います。
北野さん、がんばってください。
応援しています。
北野誠なら余裕で見ていると思う動画。
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